一番心に残っているエピソードは?
私は2013年5月に入社し、配属先は東北支社でした。
当時、東北支社の20代の営業は私だけで、同僚といっても一回りも違う大先輩がズラリ。そういった意味では足手まといだったと思いますが、かなりかわいがってもらいました。振り返ってみると、当時の東北支社にとって、私は大きな期待を込められて採用されたのだと思います。
“就職サイト「キャリタス就活」の東北におけるシェアを広げる”
これは、入社当時から現在まで持ち続けている私のミッションです。
世の中には色々なサービスがありますが、新卒採用の就活サイトは「周囲を巻き込む」ことがとりわけ重要なサービスです。学生、学校、そして企業のお互いの関係性を高めながら、キャリタス就活を利用してもらうこと。巻き込めば巻き込むほど、商品としての価値がより高まっていきます。
私の部署はキャリタス就活の“採用広報”で、東北地区の企業の人材採用を、弊社サービスを通じて支援するのが仕事です。
「多くの優良な企業を1社でも多く、サイトに掲載いただくことで、学生と学校を巻き込みやすくなる。」
そんな想いから、私は新規の企業様にご挨拶をして回り、キャリタス就活をもっと価値のあるサイトにしたい、企業の力をお借りしたいということを誠心誠意お伝えし、とにかく一社でも多くの企業様にサイトをご利用頂くことに注力しました。その際、相手の悩みや考えていることを正しく捉えるために、担当者の方と積極的にコミュニケーションを取ることを常に心がけました。
就職イベントに関しても、学生の方々が自分に合った企業を探せるように工夫を凝らしました。学生の意見を基に、イベント会場内にもっと仕事に対して興味が湧くような企画スペースを設けました。学生がその時に知りたいと感じた企画内容のイベントを実施することで、企業の説明を違う観点で聞いてもらえるのではないかと思ったからです。一方、企業の方にも、その企画意図を丁寧に説明しました。企業の方の理解を得ることで、学生に対してのアドバイスを逆にいただくことができ、イベントを運営する上で非常に参考になりました。また、参加してくれた学生にも、企画の改善すべき点がないかなども聞いて回りました。学生や企業の方に教えていただくことで、お互いが望む就職イベントの1つのかたちができたと感じた瞬間でした。
そのエピソードで感じたこと、そのエピソードを通じて学んだことは何ですか?
核心へのアプローチは、いくつも道がある。そして道を太くするには、他者の力を借りること。
自分だけでの意見では進めずに周りの話に耳を傾けることがもっとも大切です。
迷った時、悩んだ時、何かを変えたいと思ってこのサイトを見る人材ビジネスに携わる方々に 元気と勇気が湧くような激励の一言メッセージを是非お願い致します!
必死な人間の言葉は誰も無視出来ません。正しい言葉であればなおさらです。
必死になれるだけの理由を見つければ、より強くなれると思います。
遠藤 翔太
2013年5月入社
入社当時から行動力と発想力は抜群の資質を持っていました。
3年間努力した結果、多くのクライアントから信頼を集めており、期待通りの成果を出してくれています。今後は東北支社のトップセールスを目指すとともに、後輩の育成もできる人材になって欲しいと思っています。 (上司より)