私たちの活動

転職賃金相場

転職賃金相場

『転職賃金相場』は、主要な人材紹介事業者と求人情報提供事業者が業界を横断し調査しています。求人企業の皆さまには、より良い人材を確保するために必要な年収の目安として、求職者の皆さまには、提示された年収が適正かどうかを判断する目安として、ご活用いただけるものと考えております。

転職賃金相場(最新版)

『転職賃金相場』は当協議会Webサイトからどなたでもダウンロードしてご覧いただけます。

下記リンクから最新の全体版をダウンロードいただけます。
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※転職賃金相場は年1回の発行を予定しております。次回は2026年12月に公表予定です。

 

 

 

転職賃金相場とは

転職市場における主要職種について、募集時年収の範囲と転職決定者の年収層ごとの特徴をまとめたものです。

求人企業にとっては、募集要件の設定の参考情報として、求職者にとっては、希望する条件が妥当なものかどうかなど、転職時の意思決定や自律的なキャリア形成の参考情報として活用いただくことを目的にしています。

 

「人事の経験者でマネージャーを採用したい。できるだけ良い人に来てほしいし、
最低でも年収600万で考えよう・・・」

 

 

 

私の経験だと、今転職しても400万くらいが相場かな・・・。
やっぱり管理職を経験しなくちゃ・・・

 

 

 

集計方法

対象期間・エリアに該当する求人情報における職種ごとの①募集時最低年収の中央値、②募集時最高年収の上位15%位を各社から集約し、その最低値~最高値までの範囲を棒グラフで示しました。
なお、各社の得意とする顧客層や事業領域は異なっているため、金額の分布にはばらつきがあります。
また、人材紹介会社からの情報を基に、首都圏における、一定の年収帯ごとの採用が決定した者の特徴について定性情報として記載しています。

定性情報について

相場年収には幅があるため、求人企業や求職者がより具体的にイメージしやすいように、転職決定者の年収層ごとに仕事内容やこれまでの経験、その他の特徴について記載しています。

年収別決定者・決定求人内容の特徴(定性情報)
経理財務の場合

 

転職賃金座談会

本年度は、転職賃金相場研究員による、座談会を行いました。転職や採用、キャリアや人材活用にかかわる6名の専門家が求職者がもつべきポイントについて、語りました。詳しくはこちらからご覧ください。

参加者
1 佐藤 博樹 東京大学 名誉教授
2 栗田 卓也 株式会社マイナビ 社長室キャリアリサーチ統括部 部長 
3 黒澤 敏浩 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント 経営企画部 リサーチ支援室プリンシパルアナリスト 
4 水端 雄大  エン株式会社中途採用支援事業部 制作部審査室 室長 
5 米山 綾子 パーソルキャリア株式会社プロダクト&マーケティング事業本部 データビジネス統括部調査グループ マネジャー
6 芥川 巨樹 ディップ株式会社 BizOps本部クオリティ統括部クオリティ推進部 部長  

 

参考リンク

職業情報提供サイト(job tag)

「ジョブ」(職業・仕事)、「タスク」(作業)、「スキル」(技術・技能)等の観点から職業情報を「見える化」し、求職者の就職活動等を支援する厚生労働省のWebサイトです

 

転職に関するデータ等(公益社団法人全国求人情報協会)

厚生労働省からの求人情報の集約・開示の協力要請に基づき協会会員企業から提供された転職市場動向、賃金動向等の情報が掲載されています。